iPhoneアプリを作っていると「caf」という拡張子の
サウンドファイルを使う必要がでてきます。
ローカル通知の指定時間にサウンドを鳴らすときは
この「caf」ファイルしか使えないです。
で、「caf」ファイルを作る方法をメモ書きしておきます。
「caf」ファイルの中身は「aiff」というサウンドファイルと
同じなので「aiff」ファイルを作成して、拡張子を変えるだけで
作成できます。
■「aiff」を「caf」と拡張子を変えるだけで作成できる
「sound.aiff」 → 「sound.caf」
では、「aiff」はどうやって作るの?
ってことになると思います。
わたしの場合は「mp3」のサウンドデータを
「caf」に変換したかったので、そのやり方を紹介します。
まず、「Audacity」というサウンド編集ソフトを
ダウンロードしてインストールします。
「Audacity」で変換したい「mp3」 ファイルを開き
「ファイル」→「書き出し」を選択して、「Format」の項目で
「aiff」を選択して書き出します。
書き出された「aiff」ファイルの拡張子を「caf」に
書き換えて「mp3」から「caf」への変換は完了です。