Appleの開発者支援サイトに掲載されている
サンプルコード「SquareCam」をちょっと改造してみたいと思います。
「SquareCam」はここからダウンロードできます。
「SquareCam」では顔を検出すると
赤い四角い枠が表示されます。
この枠を違う画像に変えてみたいと思います。
この改造はとても簡単で、「squarePNG.png」という
画像ファイルを書き換えるだけです。
方法としてはサンプルコード「SquareCam.zip」を
解凍してできた「SquareCam」フォルダの中にある
「squarePNG.png」を表示します。
「squarePNG.png」を表示すると
こんな画像になってます。
この画像を猫の画像に書き換えてみます。
画像ファイルを上書きするだけで改造は終了です。
プログラムをまったくいじらないのでとても簡単です。
これでサンプルコードを動かすと
こんな感じで顔検出すると猫画像が
表示されるようになります。
画像を変えただけですが
オリジナルアプリらしくなりました。
こんな感じで画像を差し替えたりして
オリジナルアプリを作っていきます。
実際にアプリを作るときには
iOS7への対応などプログラムを修正する必要が
ありますけど、一から作るよりかなり楽に
オリジナルアプリが作れると思います。