アプリを作るときに画面をいくつか作ると
画面遷移のときにデータの受け渡しをしなければならない
ことがけっこうあります。
そんなときはデータを受け渡す処理を書くわけですが
これをXcodeでやろうとするとやたらに面倒くさいです。
とりあえず、ネットで画面遷移時の
データの受け渡しを調べてみたので参考にした
サイトを書いておきます。
StoryBoardで画面遷移、画面間の値の受け渡し(とデリゲート)
iOS Storyboardによる画面遷移の実装(Navigation Controller)
データの受け渡し方法はいろいろあるみたいなのですが
とにかくデータを簡単に渡したいってときは
<AppDelegate.h>に変数を書くのが一番簡単な方法だとわかりました。
使い方としてはこんな感じです。
■AppDelegate.h
@property NSString *aaaString;
■MainViewController.m
AppDelegate *appDelegate = (AppDelegate*)[[UIApplication sharedApplication] delegate];
appDelegate.aaaString = @"test";
NSLog(@"aaaString:%@",appDelegate.aaaString);
■FlipsideViewController.m
AppDelegate *appDelegate = (AppDelegate*)[[UIApplication sharedApplication] delegate];
NSLog(@"aaaString:%@",appDelegate.aaaString);
<AppDelegate.h>に変数を記載する方法は
大きなアプリ作成には向かないと説明されていますが
データの受け渡しが難しい人には大きなアプリは作れないと
思うので、この方法で充分でしょう。