iPhoneアプリ開発を始めようと思って
ネットの情報だけだとわかりずらいことがけっこうあります。
まず、iOSアプリ開発ソフトのXcodeの使い方を
初心者向けに丁寧に開設しているサイトはほとんどないって
ことです。
あったとしても記事が古くてXcodeのバージョンが違うために
最新版のXcodeでは使えない手順で説明されていたりして
使えない場合がけっこうあるんです。
これはAppleが提供しているサンプルコードもそうで
古いサンプルコードを最新バージョンのXcodeで実行すると
エラーが出て動かないものがあります。
Xcodeは年に少なくても1回はバージョンアップするので
バージョンに合った作り方で学ぶことが必要です。
ネットだとこういうバージョン違いで
思い通りの情報が見つけにくいので、手っ取り早く学びたいと
思ったら、書籍を購入した方が速いです。
わたしも最初はネットの情報だけで
アプリを作ってましたが、途中からアプリリリースをする方法を
探すのが面倒になって書籍を購入しました。
書籍も何冊か購入したのですが、購入してから
ほとんど開いてない本もあるので、最初に購入する本は
基本的な使い方とアプリのリリース方法が書かれている
本を購入することをオススメします。
わたしが最初のiOSアプリ開発が一番役に立ったのは
「よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書」でした。
これは2011年に発売した本なのでXcode3用の本ですが
今でも基本的なところを見直して使ってます。
今のXcode4.6に対応した書籍は
「よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書【iOS 6&Xcode 4.6対応版】」
として発売(2013/4/9)されます。